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2019/03/04

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放生津八幡宮御由緒

射水市新湊にある放生津八幡宮は、万葉集に詠まれた奈古の浦に面し、奈良時代の天平18年(746年)越中国司大伴家持が豊前国宇佐八幡宮を観請し、奈古八幡宮を創建したのが起源とされています。

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今年は八幡宮の祖神として祖霊社に祀られている。大伴家持卿ご生誕1300年に当たり、祖霊社祭に併せ奉祝祭、奉納行事が行われました。

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又360年を超える歴史と伝統ある放生津の曳山は「新湊曳山まつり」として知られ、放生津八幡宮秋季祭礼の中で毎年10月1日に行われています。

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富山県内最多の曳山は昼は花山、夜は堤灯山となり威勢の良い若者の掛け声と洗練された曳山囃子が魅力で県内外から10万人近くの観客が観に来られます。尚、10月2日の築山と合わせ曳山行事は富山県無形文化財に指定されています。